横浜市内のお客様であれば、資源集団回収が利用可能です。
子ども会や自治体、町内会など、10世帯以上の団体であれば登録していただけます。資源集団回収をご利用の場合、回収費用はいただきません。コストをかけずに環境美化にもつながるので、おすすめです。
資源集団回収とは?
行政ではなく、登録団体(自治体)と実施業者により行われる資源回収です。回収日や回収場所などを任意で決めることができるので、多くの資源を効率よく集めることができます。また、回収量に応じて登録団体には奨励金が交付されます。資源集団回収は、「地域でリサイクル活動を始めたい」「街の環境美化を推進したい」という自治体の方々から今注目を集めている回収形態です。
回収場所は、登録団体と実施業者で相談の上、決定します。実際に回収場所を設ける際は、行政主体の回収場所なのか、資源集団回収場所なのか、分かるようにしてください。
主な注意点
紙類
新聞、チラシ、漫画、雑誌、ポスター、オフィス書類など
布類
ワイシャツ、スーツ、セーター、コートなど
金属類
食料用・飲料用アルミ缶、食料用・飲料用スチール缶
びん類
びん全般
回収資源の出し方や、回収できる品目は細かく定められているので、地域住民への告知の際には注意しましょう。
紙類は、ひもなどで十文字に縛ってください。汚れた紙や、紙製の容器などは回収できないため、可燃ごみとして処分します。布類は洗濯し、乾いているものを半透明の袋などに入れます。びんは「栓を外しておく」、缶は「潰してから袋にまとめる」という点に注意しましょう。もちろん、事前の水洗いは必須です。
品目によっては、行政回収と出し方が異なりますので注意してください。
01 奨励金が交付されます!
行政から奨励金が交付されるので、町内会や管理組合の活動費に充てることができます。
02 自治体と企業の間でコミュニティが生まれます!
既存の資源回収業者を利用するため、地域経済の活性化や、人脈の形成につながります。
02 車両や人員を用意する手間が省けます!
実施業者に依頼することで、回収に必要な大型トラックや、力仕事に慣れているスタッフを手配してもらえる場合があります。